2018年12月11日

カレーライス IN チェンマイ

タイにおけるJapan foodは大盛況。
ショッピングセンターにいけばチェーン展開している日本食レストランが数々出店しているし、町でも寿司は手軽に食べられる。最近では庶民向けの食堂にまで日本食が進出している。

そんな中、ワット・プラシンの近くにうどんの店を発見した。高い店ではなく庶民向けの食堂である。が、うどんといっても、うどんモドキである。出汁は鰹だしなんか使っていない。鰹節はこちらで買うと高いから、そこは鶏か何かを使っているのだろう、よくわからない味のスープ。

そしてこのうどん屋では日本のカレーライスも食べられる。値段は45バーツ。安い。

チェンマイ市内でカレーの店があると、いろいろ足を向けているが、ここが日本カレーでは最安値かもしれない。

いや、『大阪のおかん』があった。あそこは35バーツ。しかし大阪のおかんは日本のカレーのルーを使っていない。なんか変な感じの味。あれは本当にカレーライスといっていいのか。ま、安いということは安い材料を使っているわけで、それで「本物の旨さ」を求めるというのも、虫のいい話だが。

しかし、このうどん屋のカレーは日本のルーを使っている。味も一般的なカレーライス。なんかちょっと物足りない気もするが、それが何なのか・・・。

そのカレーがこれ。
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よく写真を見ていただくとわかるが、ゴマがふりかけてある。
ゴマ?? カレーとの不思議なコンビネーション。んんん・・・、テンションが下がる。 

何度かこの店に通うと、さらにサービスをしてくれ、今度は刻みネギがふりかかっていた。
ネギ!?? カレーに薬味?

小さな心遣いはうれしいことだが、余計なことをしなくてもいいことがある。

カレーにネギ・・・・。 
斬新だなあ。
posted by 逍遥居士 at 20:10| Comment(0) | パワーニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月03日

タイにおける日本文化

チェンマイのコンビニに貼られたポスター。
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この文字、なんと読むでしょうか。字体でなんとなくわかるかと思いますが。

【答え】
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そうです。『ドラえもん』でした。

ドラえもんはタイでも大人気。誰もが知っているアニメである。タイ人は「ナマケモノ」が多いので、最新道具によって欲望を実現できるというドラえもんは、やはり魅力的な存在。それにキャラクターが丸くてかわいいというのも受けている要因かもしれない。

しかし、ドラえもんを気をつけて読んでみれば、@のび太、屈辱を味わう。Aドラえもんに助けを求め道具を出してもらい、解決(復讐)する。Bのび太、道具の味をしめてさらに欲望を充足させようと、過剰に道具を使う。C大きな不幸を招き、オチとなる。

現代のテクノロジーを皮肉っていうようにも読める。

物語ではオチとなってもチャンチャンで終わり、次の回では何事もなかったかのように別の話が始まるが、現実世界では「大きな不幸」を招いてしまったら、その問題を地道に解決しなければならなくなる。@原発って便利ですね。作りましょう。A便利だなあ。B事故が起きてしまいました。コントロールできません。困った困った。チャンチャン。終わり、というわけにはいかない。問題は連綿と未来に続いていく。

ドラえもんは短い時間軸で見れば神様だが、長い時間軸で考えると悪魔のようにも見える。あの丸くてかわいいキャラクターが、尖っていて目つきが悪く、黒くて不気味だったら、あの漫画はヒットしただろうか。多分、見向きもされなかっただろう。かわいいって怖い。

もしかしたら悪魔は悪魔らしからぬ善良そうな装いで、都会の街中を闊歩しているのかもしれない。神様は、悪臭漂うゴミの山に潜んでいるのかもしれない。



 
posted by 逍遥居士 at 16:21| Comment(0) | パワーニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月03日

民主主義って?

タイのYOUTUBEで話題となっている動画、プラテートクーミーというラップグループの歌う曲、RAP AGAINST DICTATORSHIPという、タイの軍事政権を批判する内容。白黒の画像でテロリスト集団のような男たちがラップで叫ぶ。一種の暴力ホラーだが、ここまで叫ばないといけないほど、国は腐敗しているようだ。

https://www.youtube.com/watch?v=VZvzvLiGUtw
字幕ボタンをクリックすると、日本語字幕が出てくる。

(歌詞一部抜粋)
道徳ばかり口にして、犯罪率はエッフェル塔より高い国 
裁判官の宿舎が国立公園に建つ国
リーダーたちが公共事業の甘い汁を吸う国
調査もないまま汚職がなくなった国
議会が軍人の居間になった国
軍隊が憲法を足蹴にする国
政策に踊らされた貧乏人は30バーツの保険制度がなくて死んでいく
人を殺しても金があれば裁判で助かる国
誰も政府を批判する勇気を持てない国
考えのある人はそろって眠ったふりをしないといけない国
階級持ちの奴らは不正でもあっさり切り抜ける国
予算が見積もりを越えて使い放題の国
正しさに無関心になって畜生どもがますます傲慢になっていくのを放っておく

「あら大変ね」と対岸の火事を見るかのように見ていていいのか、民主主義という名の国はどこも疲弊している。全体主義、貧富の格差、権力者の不正などによって。

上記の歌詞を日本に当てはめると、

道徳ばかり口にして、犯罪率はエッフェル塔より高い国 道徳教育 イジメ問題 
リーダーたちが公共事業の甘い汁を吸う国 オリンピック カジノ法案
調査もないまま汚職がなくなった国 働き方改革
議会が軍人の居間になった国 日本会議
軍隊が憲法を足蹴にする国 憲法改正 安保法案
政策に踊らされた貧乏人は30バーツの保険制度がなくて死んでいく 年金問題 社会保障の縮小
人を殺しても金があれば裁判で助かる国 モリカケ 原発
誰も政府を批判する勇気を持てない国 記者クラブ 放送法 NHKの偏向
考えのある人はそろって眠ったふりをしないといけない国 秘密保護法
階級持ちの奴らは不正でもあっさり切り抜ける国 モリカケ 甘利 架空領収書
予算が見積もりを越えて使い放題の国 オリンピック アメリカから武器購入
正しさに無関心になって畜生どもがますます傲慢になっていくのを放っておく 麻生 管の記者会見

笑えない




posted by 逍遥居士 at 22:18| Comment(0) | パワーニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月05日

必須アイテム 合羽

雨季のチェンマイ、今年は雨が多い。4月から9月まで雨季なのだが、とにかくよく降った。10月に入ったが、まだ乾季に入った感じはしない。まだ降りそうな天気である。

そんな雨の日、バイクで出かける際の必須アイテムが合羽である。バイクのシート下にあるスペースに常備しているわけだが、とにかく今年は合羽が大活躍で、乾かす間もなく連日登板がつづいたものだから、ある日気づいたら、黒カビが生えていた。
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それほどひどいカビでもなさそうだが、口元にくる部分なのでカビの胞子が飛び散る様子をイメージすると気持ちのいいものではない。それに微妙ではあるがカビ臭ささも感じる。

アルコールで拭いてみたがカビはとれず、どうすればいいか検討中である。

ちなみにこの合羽は日本で買ったものだが、素材が蒸れないもので防水性があり、それでいて軽いというスグレもの。タイに売っている合羽はいかんせんどれも粗悪品で、生地がビニールで重く、蒸れて、破れやすい。ほとんどのバイク乗りピープルは、そんな粗悪品を着用しているが、皆さんあんなんでご満足していらっしゃるのだろうか。日本製は値段が4倍するが、4倍長持ちすることを考えれば、機能性も考慮していい買い物だと思うのだが、タイでは高い合羽は売れないのだろうか。

タイもグローバル化によって庶民も贅沢するようになり、どんな貧乏人でも手にスマホを持っている時代である。高い日本料理や、高いファーストフード店に人々が集い、若者の足元もサンダルに変わり『NIKE』のシューズを履くようになった。なのに、なんで合羽はビニール製なのか。そこは、そこは贅沢しろよと言いたくなるが、余計なお世話なのだろうか。でも、それでも、もう一度言いたくなる。合羽ぐらいいいもの着ようよ。濡れたら気持ち悪いんだからさ。

タイでビジネスをご検討中の貴方、合羽ビジネスはどうでしょうか? いい合羽はほとんど売られていませんから。



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2018年09月09日

チョウバエ退治

アパートの洗面所、シャワーとトイレと洗面台が一体となっている空間だが、そこに少々気になることがある。それは壁にチョウバエが常に十数匹張り付いていること。チョウバエとは、ハエと蛾と蚊の中間ぐらいの昆虫で、体長は4ミリほど、黒くて羽があり、正面から見ると逆V字の形をしており、湿気のあるところ、風のないところ、陽の当たらないところ、臭い水場に発生する。幼虫は黒くてヒョロヒョロしたウジみたいな虫で、これがまた気持ちが悪い。

だが、このチョウバエ、特に悪さをするわけでなく、蚊のように刺すわけでなく、ゴキブリのように食べ物を齧るわけでなく、ハエのようにまとわりつくでなく、まことに静か、心頭を滅却したが如く身じろぎせず壁に張り付いているだけ。羽があってもほとんど飛び回ることもない、そこは蛾のようである。だから特別退治する必要性もないようにも思えるが、とにかく気味が悪いのはその数が増えていくこと。ネットで調べてみると、感染症を媒介するらしく、やはり油断はならない。

「邪魔者は一掃してやれ」
心の中のアドロフ・ヒトラーがそうささやき、すべて殺生してやった。

殺生するのは簡単で、叩いても簡単に殺せるが、洗剤をシュッと一吹きすれば、その体は油性をまとっているということもあり、ドロドロととろけるように死んでしまう。ーー嗚呼、哀れ。

「さあ、きれいになった」
そう思っても、半日も経つと、壁にポツポツと何匹も張り付いている。
どこから入ってくるのか?
網戸があるので外から入ってくるわけではない。それに部屋は3階である。

おかしい・・・・。

ということでシャワーを浴びる度に、毎回トイレ洗剤『マジックリン』をチョウバエに吹きかけ、一掃するのが習慣となった。
が、しかし、半日後には必ず壁には10匹は張り付いている。
シャワーを日に2度、3度浴びていつも床が濡れているが、それが彼らにとって絶好の繁殖場となるのか。

おかしい・・・・。

彼らの生態を研究すると、卵から幼虫に孵化し、成虫となるが、その寿命が合わせて1ヶ月ほど。幼虫となってどこか見えない所に隠れているのではないか。ならば・・・・、壁をピカピカに洗い、床をゴシゴシタワシでこすり、これで大丈夫だろうとフっと一息。が、不思議なことに半日後には数匹は必ず壁に張り付いている。

おかしい・・・・。

怪しいところといえば、やはり排水管である。もちろん排水管の網のドロドロはきれいに掃除し、排水管も歯ブラシで届く範囲ではきれいに磨き上げている。しかし、この排水管をつたってやってくるのでは? だったら、シャワーを使い終わったら、排水管の網をどけて、そこにテニスボールを置いて、虫の侵入を阻止することにした。だが、それでも半日後には必ず数匹いる。

おかしい・・・・。

やはり床が濡れていて湿気ているのがよくないのか。シャワーを浴びたらその濡れを雑巾で拭きとって、なるたけ湿気を抑えるようにした。それでもまだ・・・・。

どいうこと?

彼らはどうやって繁殖しているのか? なぜ、それほど汚れてもいない小生の洗面所へ好んでやってくるのか? 何なんだろう彼らは・・・・。何なんだろう彼らのしぶとさは・・・・。いつかパッタリといなくなる日はくるのだろうか。

posted by 逍遥居士 at 19:18| Comment(0) | パワーニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月11日

蜂の巣

毎日バイクに乗っているが、ある日、ふと何気なく鍵を差し込もうとした時、「あれ」と思った。キーの差込口の近くのネジの穴のところに蜂が巣を作っていた。
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本当に蜂だろうか? 多分ツチバチというやつだと思うのだが、何だろう?

しかし、いつの間にこんなところに巣を? 
バイクを駐車している時間、数時間か、十数時間、それぐらいの間に巣を作ったものと思える。蜂は大変な労働をしてこんなものを作ったのに、巣に戻ったら「建築途中の家が消えた!」とショックを受けただろう。こちらとしてもちょっと申し訳ない気持ちになる。せめて建築前に、建築予定地を念入りに下見して欲しかった。この場所は”不動産”ではなく”動産”だったということを理解してくれていたなら・・・・。

蜂をオロカと見るか、人間をゴウマンと見るか。
99%の人は蜂をオロカとして見るのだろうが、一切の事象を平等と見る”天”の立場から見ればどうなのか。
ジゴクに落ちるのは、バイクに乗るゴウマンな人間の方なのかもしれない。
posted by 逍遥居士 at 18:48| Comment(0) | パワーニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月16日

ブラウン管テレビ

チェンマイの食の台所、タニン市場で見つけた。
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懐かしのブラウン管テレビ

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ここにも。

タイではまだ現役で使えるようだが日本では使えるのだろうか。今あらためてその姿を見るとズシリと重そうである。

世界中で作られ使われたブラウン管テレビ、何十億台、何百億台作られたか知らないが、この重い機器はどこへ捨てられて行ったのだろう。大量生産、大量消費、大量廃棄の社会システムの中で我々は生きているわけだが、その廃棄されたゴミの山を想像すると暗い気持ちになる。

ブラウン管テレビが消え、薄型テレビに移行したかといえばそうではなさそうである。大学生に聞くと「部屋にテレビがない」というのは普通である。じゃあ、何をしているのかといえばスマホである。彼らは一日中スマホの小さい窓を眺めて暮らしている。このタニン市場というローカルな市場でもノーキャッシュ化は進み、QRコードをスマホでかざせばキャッシュのやり取りをせずして買い物ができる店が増えている。現金もオワコンになりつつある。

じゃあ、スマホの天下かというと、10年もすればその形態は変わり、多分、眼鏡化したものになるといわれている。目線と意思で操作するので、もう手に持ち指で操作する必要がなくなり、スマホを持っている人を「時代遅れ」と嘲笑する世となるであろう。

時代は進歩していく。
よかった、よかった、と手放しによろこでいていいのだろうか。
安全、便利、快適、享楽はさらに進んでいくだろうが、権力に監視され、管理されるのは間違いない。管理されるどころか、一昔前の「ポケモンGO」で起こった狂乱のように、大衆がコントロールもされるだろう。

権力に管理され、コントロールされる。そこまで言っても、
「それでいいよ」
「それがいいよ」
「それでなくっちゃ」
と、従順で善良な”飼い慣らされたペット”型の人は言い、また、そういう人が増えている。

残念ながら話は通じない。

確かに、歴史的に見て、今の時代はいい時代であることは間違いない。しかし、空間的に時間的に、部分的に切り取っていい時代といっているだけで、人類という長い時間の中でこのような社会をかんがみると、とても永続性があるとは思えない。アメリカの富豪は火星に移住する計画を立てていると聞く。勝手に行ってくれと思う。自分は死んだら土になりたい。土になってその栄養が植物に伝わり、きれいな花が咲いたら嬉しい。自然は循環する。だから偉大だ。作って使って捨ててお終い。それでは虚しさしか感じない。ブラウン管テレビは死んでも死にきれない。

posted by 逍遥居士 at 20:58| Comment(0) | パワーニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする